星空と山岳と竜巻の闇

街角アンケートなどで、「幻」について尋ねられたとしたら、君はなんて言う?「戦術」は、人によって印象が全く違うなのかもね。

自信を持って叫ぶ姉ちゃんとわたし

一人旅でも業務でも、韓国に行く機会が多い。
一番は、日本からすぐの釜山。
観光ももちろんだが、女性だったらコスメやファッションなど興味を持っている方も多数だろう。
韓国では外見へのこだわり、つまり自分磨きに関しての力は強い。
面接や、パートナー選びの際に、日本よりもあからさまに判断する傾向が多々あるとか。
よって、韓国製の化粧品は、美容成分が日本製より多く含まれている。
なので、自分に合うものを見つけるのは大変かもしれないが結果は期待してしまう。

どしゃ降りの平日の明け方は座ったままで
友達の親戚が梅干し屋さんらしい。
都内に本社を置き中国に支社もあり、和歌山に工場がある。
各都道府県にたまに、何名かのグループでデモストレーションをするらしい。
飲みながら、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!と言ったら、たくさんあるよ〜!と出してくれた。
ここで食べたこの梅干しが、人生でベストに美味しかった。
という事で、さっそく梅干しをオーダーしてしまった。

どしゃ降りの水曜の昼に熱燗を

鹿児島の年配の主婦の方は、日ごとに、弔花をお墓になさっているから、ゆえに、切り花がたんまり必要で、切り花農家も山ほどいる。
夜半、マイカーで疾走していると、菊の栽培の明かりがいつも夜半、マイカーで疾走していると、菊の栽培の明かりがいつも目撃する。
人家の明かりはものすごく少ない町かといって、菊の栽培光はちょくちょく目に入る。
菊の為のライトは頻繁に目に入っても人の往来はたいそうちょっとで街灯のライトもたいそうちょっとで、物騒なので、学生など、駅まで迎えにきてもらっている学生ばかりだ。

暑い大安の夕暮れは散歩を
少し前、短大を出てすぐの時、同級生と3人でお隣の国の釜山に買い物に行った。
初めての海外旅行で、高級ホテルにしばらくの滞在だった。
繁華街を随分歩いて、ワクワクしてたけれど、その後道に迷ってしまった。
日本語は、全然浸透していないし、英語も全く通じない。
パニックになっていると、韓国のサラリーマンが素晴らしい日本語で道を話してくれた。
働きはじめる前に日本に来て日本文化の学習をしたという。
そのおかげで、安全に、楽しい海外見物をすることが可能になった。
帰る当日、タクシー乗り場で道を説明してくれたその人に縁があって再会した。
「ぜひまた」と言われたので、嬉しくてここが好きになった。
いつも行ける時には韓国観光が計画されている。

薄暗い月曜の深夜に散歩を

太宰治の、「斜陽」は、休憩なしで読めると思う。
戦争が終わるまでは育ちのいい御嬢さんだったかず子が、強引で負けない女性に変身する。
読むにつれてかっこいいとさえ思ってしまった僕。
この人のように、誰にも恐れない気の強さと、強い意志が終戦後は必要不可欠であったんだと思う。
それもそうだけど、不倫相手の作家の妻からしたらウザいだろうとも思う。

汗をたらして泳ぐ兄弟と花粉症
社員で働いていたころ、会社を辞職するきっかけがこなかった。
かなり辞めたかった訳ではないから。
チームで働く意思がないのかもしれない。
考えるのが面倒で、その時、熱意を込めて辞めさせてくださいと口にした。
こんな日になぜかは分からないが、入社当時から少しばかりまじめだと印象を抱いていたKさんが、話しかけてきてくれた。
話の中で、ほとんど事情を知らないKさんが「この仕事、大変だけど、君はあと少しやれると思うよ。」といった。
Kさんに助けられて、胸が苦しくなった。
これも何かのきっかけだと思い、その日の帰りに、採用担当に辞職を無かったことにしてもらった。

笑顔で熱弁する彼と草原

このライカの一眼レフは、昨日、波打ち際で拾った。
その日、7月のちょうど真ん中で、ちょうど半ばで、いつもより暑くてたくさん汗をかいた。
ミュージアムの前で、恋人と言い合いになり、今日は会いたくないと告げられた。
その夜、アパートからここまでバイクでやってきて、砂浜を歩いていた。
すると、少々砂をかぶったこの一眼レフに出会ったのだ。
手に取って好奇心で夜の様子を撮ってみた。
一眼の所有者より、うまく撮れるかもしれない。
彼女の素敵な笑顔撮りたいなー、とか、なかなかピント調節って丁度良くならないなーとか感じていた。
次の休み、なんとか会ってくれるなら、恋人に僕が悪かったと謝るつもりだ。
解決したら、この一眼レフ、交番に届けるつもりだ。

薄暗い火曜の夕暮れにゆっくりと
ここ最近は、浜辺に釣りに道具を持っていってない。
日々、めっちゃ多忙で出かけられないというのもあるけれど、すごく暑くてきついので、出かけづらいのもあることはある。
加えて、通りがかりでよく行く場所を見学しても大物が釣れている雰囲気が見えないから、絶対に出かけたいとは思えない。
大変魚があがっていたら行きたくなる。

余裕で熱弁する彼女と突風

石田衣良さんという物書きに出会ったのは、愛ちゃんの紹介で。
愛がいない部屋というサブジェクトの短いお話がぎっしり詰まった小説がパソコンの前に置かれていたから。
生まれ故郷の岩手のお母さんが読破して、その後お酒や衣類と同時に宅配便で送ってくれたらしい。
その頃はそこまで有名でなく、世に知れていなかった石田衣良。
彼女はいつも自伝や自己啓発、ファッション誌などは買う。
だけど、よく言う小説は嫌いだそうで、愛がいない部屋を私にあげる!という。
彼女の母親は何を思いながら、この本を手に取ったのだろうか。

雪の降る月曜の朝に歩いてみる
ひとり娘とのふれあいをすると、わが子は非常に好感をもってくれる。
生まれてすぐは、会社の業務が非常に多忙で、ふれあうことがあまりなかったため、まれに顔をあわせても近寄ってくれなかった。
実の親なんだけどとやりきれない思いだったが、仕事があわただしいからと割り切らずに、毎週、休みの日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも泣かなくなった。
このごろ、仕事で出かけていく時、私が居なくなることが悲しくて泣いてくれるのが嬉しい。

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